こんにちは。
夏季休暇を利用して、写真撮影の旅をしてきました。
私は風景画をメインに活動してますが、特段情熱を注いでるものがあります。
それは夕焼けです。
夕焼けの良さを語りはじめると、それはそれで長くなるので省略します(笑)
今回は京都府宇治市にある仏徳山展望台から撮影しました。
きれいですねー。
赤色に染まる宇治の街並みに見惚れてしまいました。
美しい写真が撮れて大満足です。
と、
いうのは大嘘です。。。
上の写真、実はカメラの設定や構図を調整して、夕焼けっぽいものを演出しました。
この日の天気は曇り空。雲と山の間に隙間があるので、そこから太陽が顔を出してくれることを祈ります。
しかし、あのわずかな隙間からでは、夕焼けに染まる街並みは撮れません。
そこでホワイトバランスを調整し、写真自体を赤色っぽくします。
さらに、晴れているように見える構図を探します。
これで太陽が出ていないのに、いかにも夕焼けっぽくなりました。
下の写真は、構図を決めた時の雲の様子。
あとは太陽が出たところで微調整を重ね、最初の写真を撮ることができました。
次に行くときは晴れることを祈ります。